2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

 山椒の佃煮

わが家の狭い庭に、山椒の木がある。10年前に引っ越してきたときに植えたものだ。 母方の祖父母は滋賀県大津に先祖代々の家を持っている。現在は祖母が一人で住んでいるのだが、その家の庭には巨大な山椒の木があった。直径20cmを超える大物だ。祖父はその木…

キーワード編集

「中国」「日本」「韓国」といちいちリンク扱いになってうっとうしいから「キーワード編集」をしたが、何度やっても結果に反映されないぞ。昨日までうまくいったのに。 ちょっとおかしいんと違いますか。 おっ、韓国だけリンクがはずれた。なぜだ。

2000円のドライヤー

結婚したのが1988年(たぶん)。ここ数年、その当時新調した家電製品が次々と寿命を迎えている。新しいものを買わねばならないのだが、そのたびに感じるのが中国製品の台頭と日本製品の質の良さ。中には日本製が事実上存在しないものもある。 最近ドライヤー…

 北辰一刀流と直心影流

最近、このふたつの流派を取材した。やはり日本武道はいいなあ、と思う。北辰一刀流は、洗練されている感じ。組太刀、居合、木刀による打ち込みの稽古、防具をつけての地稽古が有機的につながっていて、生きた古武道という感じ。ただ、多くの種類の稽古をこ…

ヤマンバ

久しぶりに見たなあ、ヤマンバ。真っ黒の顔に銀色のアイシャドー。後はよく覚えていないが、髪の毛や唇の色も「ヤマンバ」って感じだった。中央線車内で、車中メイクをされてました。 ケータイも持たず、化粧もしない私は車内の良い子だな。最近はパソコンで…

失われた日記を発見

消してしまった19日の日記の下書きを発見したので再アップ。森沢典子さんのパレスチナ問題に関する活動についての記述。

 煎り玄米のお粥

効能:病中の療養食として最適。他に何も受けつけなくなった患者でも、このお粥のスープの部分だけでも飲めれば回復の余地があるという。状態が悪いときほど効果が実感される。 作り方:玄米をサッと洗い、土鍋でキツネ色になるまで煎る。木杓子などでかき混…

 足湯

風邪や冷え性、下痢などには足湯がよく効く。足湯用の器械があれば、40分くらい熱めのお湯で足を温め、よく汗をかけば風邪はかなり改善する。足はお湯で赤くなるが、もし左右で赤さが違う場合は、白い方の足をさらに温める。 バケツなどで温める場合は、やか…

 梅醤番茶

効能:初期の風邪、胃腸の不調、冷え性など。体を温め、胃腸の働きを整える作用に優れている。 材料:自家製梅干し、本醸造の醤油、土生姜、無農薬の番茶もしくは薬草茶、なければお湯。 作り方:湯飲みに梅干しを一個入れ、箸でよく練る。醤油を小さじ一杯…

集会が四時半に終わったので、帰りは下高井戸で下車。仕事は忙しいが、お念仏がしたい。本應寺へ。 最初は住職、副住職、アサコさんしかおらず寂しい勤行だったが、途中で人が増えてきた。スタッフのみなさんは誰かの家へ引っ越しの手伝いに行っており、勤行…

昨日は日本ラマナ協会東京の集会。新江戸川公園の松聲閣が会場。 明治20年に建てられたという和洋折衷の建築は、レトロ建築を愛好する私の趣味に激しく合致する。40過ぎて使うのは恥ずかしいが、ネット語でいうところの萌え萌え〜〜♥ ってヤツでしょうか。庭…

5月23日追記

についての記述を発見。 その結論を「非想非非想処」としている。これを読む限り、私の解釈もまちがってはいないようだ。 しかし。。。頭での理解は第一歩に過ぎない。瞑想は実践そのものなので、この境地に住することがゴールだ。

News-Handler

web

というblogサービスを発見。今さらだが、はてなよりこっちの方が高機能で使いやすい気もする。実際のところは使ってみないとわからないが。アクセス解析もついている。

 「仏教(上・下)」ベック・著/渡辺照宏、渡辺重明・訳 ISBN:4003332415、ISBN:4003332423 岩波書店

この本は学生の時に買って、その後ずっと読めずにいた。読み終えたのは買って20年以上たってからだった。 仏教は学問ではなく、実践が伴わないと理解できない。特にこの本の下巻は瞑想の面に絞って書かれているので、ある程度瞑想の経験がないと読んでも理解…

功夫と風呂

「練習した後は、せっかく練習した効果がなくなるから風呂に入ってはいけない」という言い伝えが、武術界にはある。これは蘇イク彰氏がそういったという話を松田氏から聞いたし、諸賞流の取材でもそう聞いた。 だから今日私は練習後にも風呂に入っていないの…

その他

夏目漱石はロンドンに留学中、神経症を患った。 コリン・ウィルソンも神経症だ。執筆障害らしい。 倉田百三も神経症になり、森田正馬の治療を受けた。 私の場合、森田正馬の扱う「森田神経症」の範囲に入る。森田神経症にかかる人には特定のタイプがある。森…

下書き発見! 5月25日追記

上記日記は下書きをしていた。発見したので再アップ。 ◆ ◆ ◆ ◆ 以前、森沢典子さんという幼稚園の先生の撮った写真を、自分の編集していた雑誌に掲載させてもらったことがある。パレスチナで撮った子どもたちの写真だ。イスラエル軍によって傷つけられた子ど…

昨日の日記をひとつ消してしまった

森沢典子さんとパレスチナ問題について書いたのだが、ここのシステムに不慣れで消してしまった……。 いずれまた書きます。とりあえず、ナブルス通信のサイトを紹介します。 http://www.onweb.to/palestine/

「人をめぐる冒険」(ISBN:4944035098)(高木悠鼓・著/マホロバアート刊)

自分のものの見方を作ってきた本というものがある。書評という形で、時々紹介していきたい。 「人をめぐる冒険」は、人間の意識を三種に分けている点が興味深い。 動物意識、人間意識、神意識。 人にはこの三種の意識があるという。それぞれ何を意味するのか…

blog始め

ああ、今日もまた仕事がろくに進まなかった。アクセルを踏むと同時にブレーキを踏んでしまう、いつものパターンだ。締切なので気合いを入れなければ。病床で私の仕事を待っている人もいる。 公開日記とは考えてみればとんでもないシロモノなのだが、自分の中…