下書き発見！　5月25日追記

上記日記は下書きをしていた。発見したので再アップ。

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　以前、森沢典子さんという幼稚園の先生の撮った写真を、自分の編集していた雑誌に掲載させてもらったことがある。パレスチナで撮った子どもたちの写真だ。イスラエル軍によって傷つけられた子どもたちが痛々しかった。

　以来、森沢さんはメールで通信を送ってくれる。彼女は年に数回パレスチナに行き、その度にレポートを書いて縁のあった人たちに送っているのだ。

　パレスチナの現状はひどい。日本では報道されないが、イスラエルがパレスチナで行っていることは、ナチスと同じかそれ以上に恐ろしいことだ。もっとも恐ろしいことは、それが現在進行中であり、日本を含む世界中から無視されていることである。

「世界のことは世界にまかせなさい。まず、自分の心に平和を達成しなさい」と、ラマナ・マハルシは言った。確かにそうなのだが、今日も届いた森沢さんのレポートを読んで、少しでも人に知らせたくなった。

　森沢さんたちのグループが、ナブルス通信というサイトを運営している。この中の文章を少しでも読んでいただけると幸いである。
　
ナブルス通信
http://www.onweb.to/palestine/