2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

披頭士とは、The Beatlesのことですな。台湾では披頭四と書かれていた。そうすると、「随它去...原音重視」はわかるでしょう。そう、「Let It Be...Naked」です。 披頭士はピートウシーとかピートウスーと発音する。披頭四はピートウスー。この字を選んだの…

神経症はほぼ治ったと思う。しかし、締切で苦しんでいる。金曜日に完成するはずの対談原稿が、まだできていない。今日の朝までだ。ようやく元原稿に目を通し終え、これからパソコンで作業。 言い訳をすると、まず対談の段階で編集者の段取りがよくなかった。…

今年の阪神は横浜と中日に弱いな。打線に去年ほどの迫力がないし、ムーアと伊良部がいなくなった分の(伊良部は一応在籍はしているのだが)投手力が補強できなかった。こりゃ、優勝は苦しいな。 ナンバ本の取材でダイエーの和田投手について書いたので、彼の…

今回、北京で何枚かCDを買った。John Lennonの二枚組ベスト、中国語版の「随它去...原音重視」(披頭士)など。ちなみにこの中国語版のアルバム名、バンド名は明日原名を書こう。 何枚も買ったが、帰国後判明したのは全てが海賊版だったこと。道理で、一枚22…

クラプトン*1のストラト*2、ブラッキー*3が競売に出され、約一億円で落札された。 56年当時と同じように作られた新品のギターは、今でも15〜20万円出せば手に入る。マスタービルダーもの*4でも50〜60万円だ。 56年頃のギターは確かにオールドギターとして高…

帰国報告その他

今日は25日か。23日は朝九時頃から練習して、その後は打ち合わせのための資料作り。女房が仕事に出ているので、子どもたちに夕食の準備をしてから、八卦の講習会へ行った。この日は二時間動きづめで疲れた。八卦の練習では、これまでで一番疲れたかもしれな…

帰国報告2

王府井は、東京でいえば銀座だろうか。とくに最近は道路も周囲の建物もきれいに整備され、以前とは見違えるようになっている。 その王府井の一角に、聖ヨセフ聖堂がある。中国語ではただの「東堂」だ。戦前の古く壮麗な建物で、石畳の敷かれた広場もきれいに…

帰国報告

台風の合間をかいくぐって、先ほど帰国。 王府井を歩いていて、二時間ほどの間に三回も娼婦に声をかけられた。その後、やり手ばばあにもつきまとわれた。夜はホテルで熟睡中にマッサージ嬢からコール。時計を見ると一時四十一分だった。北京でこれだから、友…

復活しつつあり

明日は朝から出張。10年ぶりの中国だ。私の場合、1982年に初訪中して以来、仕事は常に中国取材とともにあった。会社を辞めて行かなくなり、沈没して自分なりの「失われた10年」だった。だから10年ぶりの中国取材はけっこう感慨深いものがあるのである。 ずっ…

「ラストサムライ」を見た。ちゃんと映画館で。良くも悪くも、アメリカ人の作ったハリウッド映画だな。 先日、35歳の自衛官と、40過ぎのイギリス人鍼灸師という組み合わせで少し話をした。イギリス人は自衛官に「イラクの戦争をどう思う? 自分が派遣される…

先日ナンバ本の締切を終えた翌日、森田療法・生活の発見会の多摩集談会に呼ばれて話をした。その帰り道、「ああ、もう自分は治療目的で発見会に行く必要はないな」と感じた。一つの峠を越えたようである。 そうはいっても、今日は朝からダラダラしてやるべき…

今日もビートルズ「Thirty days」を聞いてご機嫌。就寝前の至福のひとときである。CD20枚分はあるので、一日や二日では聞けない。聞いたことのないテイクが次々と出てきて、こたえられないものがある。ジョンもポールもふざけまくっている。 とくにポール…

ビートルズの「Thirty days」というブートを手に入れた。これは映画「Let it be」の30日間に及ぶ撮影時の録音テープが盗まれ、海賊版として出回った内容をMP3でCD-R一枚に収録したものである。Aカメラ、Bカメラそれぞれのテープが全てCDになって発売されて…

ヘナ

肺炎から復帰したばかりの女房が、ヘナで髪を染めようとしたら頭皮に沁みてダメだという。これまで同じ製品でそんなことはなかったのに、病気の影響だろうか。 余ったヘナがもったいないので、余が使うことにした。ちょうど理髪店に行ったばかりだったので都…

昨日午後三時ころ電話がかかってきて、来週木曜から中国へ行けという。行くと返事してしまったが、パスポートが切れていることに気づく。あわてて調べると昨日中に申し込むと来週水曜日にはできることが判明。あわてて戸籍謄本、写真、ハガキを準備してパス…

ナンバ開眼

昨夜、12時に寝て2時半に目が覚めてしまい、眠れず。最近手に入れたビートルズのブートを聞く。"Jamming with Heather"というタイトルの、Let it beセッションの膨大な音源から編集されたもののようだ。延々とJamを続ける部分が主だが、グラスなんかには合う…

昨夜、やっとナンバ本の締め切りが終わった。今月22日、立風書房より発売。しまった、正式な書名を聞いてない。「ナンバ歩きで驚異のカラダ革命」とかそんな名前だと思う。おもしろい取材が多くて、勉強になった。スポーツ界は革命が進行中だ。そのうち、マ…

山椒その2

山椒の佃煮ができた。 炊きあがり、味付けは上々だが、収穫が少々遅かったようだ。少し硬いところがある。もう一週間早くするべきだった。 しかし、油っこいものを食べていても少しの山椒があれば、実に口中が爽やかになる。鰻の蒲焼きに薬味として使われる…