2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

 八卦掌とアドヴァイタ

一昨日の教室では、走圏の姿勢の改正を受けた。提肛のしかたについてだが、その位置で巻き上げるような感じか。自分にとっては大きな改正ポイントである。 先日の李先生の講習会では上半身を直してもらったが、一昨日の腰の改正で外見上はますます普通の武術…

 お薦めの戦記物

坂井三郎氏を紹介したので、私が読んだ中でよかった本を紹介したい。 坂井三郎氏の著作では、やはり「坂井三郎 空戦記録」、もしくは「大空のサムライ」がお勧め。内容はだいたい同じで、後者が硫黄島での死闘に生き残り、本土に生還したところで終わってい…

終戦記念日と読書

二十代後半くらいから、一般の小説を読まなくなった。人が頭で考えたものに興味が持てなくなったのかも知れない。そこで、司馬遼太郎を読み始めた。それまで歴史小説は読まなかったのだ。 司馬遼太郎を読んで、初めて日本史がわかった気になった。そして、や…

 なぜ念仏か その1

先日知り合いのライターに取材を受けた。健康関係の団体機関誌に記事を載せてくれるそうだ。 彼は私のblogを読んでくれており、書いてある内容全般に関していろいろと話題になった。 そんな彼の言葉で印象に残っているのが、「なぜ念仏なのか」。 彼も禅や密…

走圏への信頼

今回、李明貴先生に学んで得たこと。それは、走圏に対する信頼感だったような気がする。 馬貴派の走圏は真面目にやると五分ももたないほど苦しく、30分、一時間と続けるときは恐怖心が先に立って思い切りできなかった。 事実、教室に通い始めた頃は熊形走圏…

 本日最終日 

八卦掌の報告をしたいと思いつつ、書きかけで停止しておりました。締め切りもありまして。 李先生のお話の中では、「精気神」についての解説が印象に残った。ただ、具体的なことについてはよくわからなかったが、昨日の女性向け講習会ではそのあたりの説明が…