2011-01-01から1年間の記事一覧

 10ヶ月ぶりの外練習

今お世話になっているお寺は月曜日が休みなので、昨夜から自宅に戻っている。仕事の締め切りなので今朝までに原稿を仕上げなければならなかったが、疲れていて二時頃には就寝。 今朝は七時半に起きて仕事を始めたが、どうにもはかどらない。そこで、近所で練…

 勤行とタントウ功

前回の更新から四ヶ月たってしまった。なかなかブログを書く暇もなく、忙しくしております。 お寺の生活には慣れてきたが、やはり仕事との両立はなかなか大変である。武術の練習はさらに時間もエネルギーも足りず、なかなか取り組めていない。 そうした生活…

 近況報告

2月6日以来、下高井戸にある本應寺にお世話になっている。住み込んで浄土宗の修行をしつつ、自分の仕事をさせていただいている。 朝は六時前に起きて勤行、その後はお寺の内外の掃除。十時に朝昼を兼ねた食事をとり、その後は種々の作務。五時半から夕の勤…

 劈掛と八卦

先日、鉄掃把という劈掛拳の技を練習していたら、いろいろと気づきがあった。学生時代(1982年頃)に劉雲樵の劈掛掌の基本を少しだけ習ったのだが、その技と同じであることに気づいたのだ。 外見はずいぶん異なっているのだが、やっていることは同じだった。…

 飛檐走壁も実在した

飛檐走壁とは、壁に飛び上がり、屋根の上を走る軽功の一種。 武侠小説、カンフー映画には必ず出てくる。 日本でいえば忍者みたいなものか? 三角飛びも、軽功の一種かも。 身の軽い人なら、かなりのことができるんだなあ。 うふちゅん人さんが以前ブログで紹…

 三角飛びは実在した

ほんとにできるんだなあ。 三角飛びは「空手バカ一代」に出てくるだけじゃなくて、昭和初期に出版された「琉球拳法唐手」なんかにも触れられているらしい。 足が長くて身の軽い人なら、こうやって使えるのかもね。

 穿掌の対練

今日(四日)は今年の初稽古。新しい内容としては、穿掌の対練に扣擺歩による転身を加えたものを習った。安定性や正確な軸の確立ができていないと、うまく対練ができない。対練をやると、何が足りないかがよくわかる。 足の強さや軸もそうだが、対練で感じる…