2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

 ixima's blog英語版

このblogが猫語に翻訳されていることは以前書いたが、今回は英語に訳されているページを発見。http://216.239.39.104/translate_c?hl=en&u=http://d.hatena.ne.jp/ixima/ 翻訳はかなりおかしいようだが、自分の文章が英語になっているのはなんか新鮮な感じ。…

 走圏雑感

上体の放鬆と含胸を見直していたら不調に陥り、ここ二週間ばかり手応えのない走圏をしていた。それなりにあったバランスが崩れたのだ。 しかし含胸がおろそかになっていたのは事実だし、より意味のある含胸をしながら以前のバランスを取り戻さなければいけな…

 武術専門誌の復刊計画

福昌堂の「武術」が休刊になって約二年。BABの「武藝」はもっと長く出ていないようだ。中国武術の専門誌がなくて寂しい、という声はよく聞く。 私は10年前にフリーとなって以来いろいろなジャンルの仕事をしてきたが、今になって改めて思うのは、やはり自分…

 ポール再発見

私はずっとジョン・レノンのファンで、強く惹かれる曲はジョンの曲ばかりだった。だが、昨日あたりからなぜか「For No One」という曲が何度も頭の中に聞こえてくる。試しにパソコンに入っているこの曲を聴いてみたら、なぜだか心に沁み入ってきた。 シンプル…

 単換掌

私の学んでいる八卦掌は、最初の三年間で八母掌のうち四掌と、いくつかの基本技を学ぶ。もちろん練習の中心は走圏で、それも両手で下方を押さえるようにする熊形走圏が中心である。 それらの技は二年間で学び終え、最後の一年は復習に当てることになっている…

 タミフルの副作用2

以前の日記でタミフルの副作用について書いた。今年は鳥インフルエンザの恐れもあって、世界中でタミフルの備蓄を進めているらしい。 そうしたニュースを読んで知ったのだが、例年世界のタミフル流通量のうち、75%を日本が消費しているのだという。ちょっと…

 走圏と座禅

「走圏の際、腰から上は座禅と同じである」と中国の先生はおっしゃたそうだ。最近、含胸に注意しながら走圏を行っていて、少しその意味がわかったような気がする。 丹田に気が落ち、充実していく感じがするのだ。実際、先生のお腹はパンパンだし、先輩の中に…

 死ねるときが来たら

めっきりと冷え込んできたな。ウチは東京都はいえ、郊外なので気温が低い。もうコタツやストーブを出しました。また冬が来て、年末が来て、正月が来る。 時間がたつということがいまだに不思議で、恐ろしい気がします。テレ朝のニュースステーションに「最後…

 地力と技術

走圏を二年あまり練習してきて、足には筋肉がついてきた。以前、馬歩や三体式を練習していたときは太腿ばかり太くなったが、今は足全体が鍛えられてきた感じがする。足の裏(足底筋)が少し厚くなり、足首周りの靱帯も少々発達した。ふくらはぎ、太腿の裏側…

 アメリカは将軍家?

高二の娘と日本史の話をした。明治以降の事がわからないというので、薩摩閥が大きな影響を持っているという事を話し、維新を果たした藩の力関係を軸に考えれば理解しやすいのではないか、という話をした。 結局彼女は薩摩や長州がどこにあるかも知らず、全く…

どーいうわけかはわからないが、このblogに招き猫の絵がつき、文章が猫語に変換されているページを発見。 ちょっと見てください。

筋(すじ)とは何か、とずっと考えてきたが、昨日ひとつの定義が思い浮かんだ。「筋とは、勁道を構成するのに必要な一連の筋肉・腱・靱帯のグループである」というもの。「武術の姿勢、技を行うために連携して働く筋肉・腱・靱帯のグループを『筋』と呼ぶ」…

一昨日は、知人に誘われて合気道の演武会を見に行ってきた。すごくいい先生の演武が見れるから、というので気軽に行くことにしたが、場所はなんと甲府だった。 見学したのは、山梨養神館の演武会。私は80年代に二度、塩田先生を取材し、その技を目の前で見せ…