復活しつつあり

 明日は朝から出張。10年ぶりの中国だ。私の場合、1982年に初訪中して以来、仕事は常に中国取材とともにあった。会社を辞めて行かなくなり、沈没して自分なりの「失われた10年」だった。だから10年ぶりの中国取材はけっこう感慨深いものがあるのである。

 ずっと引きずってきた単行本二冊も応援を頼むことによってなんとか目途が立ってきた。新しい仕事も入ってきた。あとはなんとか自分自身をコントロールして、新しいリズムを作り上げることが課題。

 武術の方もおもしろい展開になってきたし、これからは割と自分の人生が楽しみである。
 では、明日は早いし、準備はまだだし、校正しなければいけない原稿もあるので、お休みなさい。