神経症はほぼ治ったと思う。しかし、締切で苦しんでいる。金曜日に完成するはずの対談原稿が、まだできていない。今日の朝までだ。ようやく元原稿に目を通し終え、これからパソコンで作業。

 言い訳をすると、まず対談の段階で編集者の段取りがよくなかった。いつもの人がやめたり用事で来れなかったりしたので、十分な準備ができておらず、こちらもぶっつけだし、対談の進行もスムースではなかった。しっかりした資料を渡さなかったらしく、テープ起こしも雑。発言者の名前がほとんど書かれていないので、テープを聴き直さなければならなかった。

 こちらも、出張の疲れに暑さが加わって、体調がよくなかった。対談の内容も専門的で、いまいちのめり込めない。そんなこんなで、なかなか進まないのである。

 しかし、精神的にはこれまでのような重さ、苦しさはない。何とか切り抜けられそうではある。時間はすでにAM1:40、大変ではあるのだが。3万2000字を7000字にまとめるのだ。あ〜あ。

 精神的に楽になった背景には、いくつか理由があると思う。一つは、時間が経って精神的な疲れが癒されたこと。それから、お念仏の効果。そして、フラワーレメディの力。

 フラワーレメディはバカにできない。結構効くのである。個人的にはレスキューレメディくらいしか持っていないが、知人がバッチのフルセットを持っていて、処方してくれる。

 イギリスではホメオパシーとならんで人気のある治療法なのだ。レスキューレメディくらいは、一家に一本あると便利ですよ。