今日は熱は上がらなかったが、逆に平熱より下がってしまって、寒くてだるい状態が続いた。相変わらず寒気がする状態は変わらず。がんばって終日仕事。でもあまり進まないね。集中力がない

 FaireWireの接触が悪い件は以前書いた。そのまま使っていてたびたびフリーズし、ついに外付けHDDのパーテーション四つのうち一つが認識されなくなった。

 それはOSXクリーンインストールしていざというときのための起動用ディスクとして確保しておいたものだったので、データ損失等の実害はなくてすんだ。だが、このままでは怖くて使えない。いろいろと検索して調べたところ、同じような症状の人の日記が見つかった。その人はアップル純正のケーブルに替えたところ、症状はぴたりと治まって二度と起きなかったという。

 これだ。そう思ってさっそくapple.co.jpに注文。1mのものが欲しかったが、50cmか1.8mしかない。しかたがなく1.8mのものを選択。Apple Thin FireWire Cable (6 to 6 pin -1.8m)、¥2,520也。

 二日後の今日ブツが到着、さっそく接続。ケーブルはヤノのHDDに付いてきたものよりずっと細く、プラグ部分も小さい。LANの端子のようにきっちり納まるものではなく、USBと同じように相変わらずぐらぐらしている。しかし、さすがに一発で接続し、それから何時間もつないで、ときどきプラグを揺すってみたが(怖いけど)、何ともなかった。やはり問題はケーブルだったのだ。

 余分な出費を強いられたが、このケーブルはなかなかいい。プラグ自体もコンパクトだが、何よりケーブルが細いのがいい。以前のものは太く、剛性があった。

 すると、iBookの左側のポートに接続した時、邪魔なのである。左側には資料を置く。必然的にケーブルの上に置くことになる。するとUSBやLANは何ともなかったのに、FireWireだけに問題が生じたのである。ケーブルの剛性が高く、ポートが机から2cm近い高さになるため、軽いノートを置いただけでもポートに負担がかかるのである。接触不良を起こしたのはそれが原因ではないかと思う。

 しかし、このアップルの「Thin FireWire Cable」なら細くて柔らかいし、外に出っ張るプラグの部分も小さいので資料を置いても負担がかからず安心である。

 認識しなくなったパーテーションは、ただいまTechTool Proを用いて復旧中。プロテクトの設定をしておいたのがよかったのか、ものすごい時間がかかっているものの、何とかなりそうである。そうでなければ、OS10.0をインストール、それから10.3にアップグレード、さらにアップデートをしなければいけない。軽く一時間は作業しなければならないだろう。

 こういう場合、Norton Disk DoctorよりもTechTool Proの方が役に立つようである。