ニチャン・リンポチェの詩
「平和」をテーマに詠んだ詩
青空の溶け入った大海原に抱かれるこの国
大地はサファイアの宝石の色に輝く龍の姿
いまにも天に昇らんとするその首には
やんごとなき富士の女神がおわしまし
朝な夕なに照り映える美しさ
山々にも渓谷にもこのうえなく麗しき花々
四季折々咲きほころぶゆえに
災いをこうむることはない
前世の善き業によって
この地に生まれた人々
このたぐいまれな幸せをよろこび
しかるのち
よき行ないを積むように勤められよ
――ニチャン・リンポチェ
この詩は、「月船」さんのblogで見つけました。
元は、nawa prasadのblogのようです。
久しぶりに詩で感動しました。
ニチャン・リンポチェ、さすがです。