二年ぶり

 二月上旬に本應寺の出家道場を満行したのを機会に武術の練習を再開したいと思い、三月から遠藤靖彦先生の太我会への復帰をお願いした。快諾していただいて教室に行ったのだが、メンバーは以前のまま。みんなが復帰を喜んでくれたのが、嬉しかった。


 この二年間、お寺の生活が精一杯でほとんど練習ができず、通備弾腿も鞭杆も八卦掌も全然練習しなかったので、すぐにはできない状態である。やっていたのは走圏と、単劈手、その他少々という感じか。


 これからもどれだけ武術の練習に時間やエネルギーを割けるか非常に不安だが、やれるだけやっていきたいと思う。また、この二年間に気づいたことも少しずつ書いていければと思います。