昨日(29日)は夢の島の体育館まで陳沛山氏の大会を取材に出かけた。武術の大会はものすごく久しぶりのような気がするが、なかなかよかった。

 前半は陳先生の生徒たち、後半は東京近辺にすむ伝統武術を専門にするゲストたちの表演。小架式の表演をたくさん見れたほか、純粋な伝統武術をたくさん見ることができて勉強になった。

 ゲストはかなり豪華。陳沛山氏の交友関係の広さを物語る。以下、ゲストと表演内容。大陸武術協会の陸瑶さん(陳式新架二路)と御主人の大貫修氏(呉式)、北條英浩氏(孫式形意拳太極拳)、栗小平(御主人、息子さんとの三人対棍、飛虹剣)、廖峰さん(洪門羅漢拳、48式太極棍)、川口賢氏(長護心意門拳)、黒井貴哲氏(陳式新架式)、五関浩三氏(洪家拳)、安田洋介氏(陳式24式)、蛭海悠司、政良治、福田聖一の各氏(工字伏虎拳)、最後に陳沛山氏の表演。

 同行したM氏、N氏によると、これだけのメンバーの表演を一度に見れるのはかなり珍しいことのようである。私としても非常に見応えがあった。印象に残った表演がたくさんあったぞ。

 習性なのか、なんか大会レポートの記事みたいになってきた。くわしく書きたいが、明日も朝早くから一日出かけなくてはならない。断食合宿のレポートも書きたいし、なかなか時間がないね。これから少し練習して寝ます。午前00:02。